講演テーマ


 知恵と工夫の高校野球

〇高校野球がなぜ面白いのか

・八重山商工の特殊性、もしも高校生に10年教えられたら。伊志嶺吉盛監督の取り組み

・広島商業が高校野球に残し続けるもの。100回大会の金足農業はサヨナラ2ランスクイズ

・「ありうる最も可能性が低いそんなシーンが現実です」の連続なのか?を知る。

ヒーローがヒーローを乗り越えヒーローが生まれた時代

〇高校野球がプロ野球を超えていた理由

・早稲田実業(荒木大輔)実力派アイドルは在学全大会甲子園5回出場。全国の目標に。

・池田(畠山準・水野雄仁)金属バットの申し子たち、水野が荒木を大撃破

PL学園(清原和博・桑田真澄)KKコンビがやまびこKO

大谷翔平の衝撃

〇大谷翔平の成功は必然

・甲子園初見参、何だこりゃバックホーム。

・小松辰雄の速球+郭泰源のスライダー+伊良部秀樹のフォーク。超一流コラボレーション

・松井秀喜との比較すると(バリー・ボンズvs松井秀喜・東京ドーム天井弾)

実況論

・アナウンサーは何を見ているのか?(史上初公開)

・アナウンサーの準備(史上初紹介)

・実況眼は人生に役立つ(史上最お得)

指導者の泣き笑い

〇名将たちの苦悩の先に見える人生訓

・名将が勝負を見失った(智辯和歌山・高島仁VS帝京・前田三夫)

・5打席連続敬遠(明徳義塾・馬淵史郎)

・笑顔のコントロール(済美・上甲正則)

・ユニフォームを脱ぐ理由(横浜・渡辺元智)

勝っても負けてもタイガース

〇支援球団を持てば瀬克が豊かに

・伝統の一戦(何もかも特別扱いの巨人戦)

・世界一おもろいファン(上手な楽しみレベルの落とし方)

・タイガースは文化にあらず生活の一端(我が子に唄い聞かせる六甲おろしの伝承ほか) 

野球界の偉人たちに学んだこと

〇偉人の発想法(常人には思いもよらぬ発想力を人生の参考に)

・川上哲治氏同行記(ジャイアンツ時間、自家製スパイラルテープ、完食励行)

・村田兆治氏の恐ろしき発想(寸止め肉離れ、サウナでシャドーピッチング、実況指導)

・大人・稲尾和久氏の驚きのコントロール(技術と心、地域まで)

MLB

〇野球とベースボールはやはり一つだった

・突然舞い込んだ野茂英雄デビュー実況(興味が薄く苦手だったMLB苦闘物語)

・イチロー、松井が居なくても大リーグ(日本人が近付けた大リーグ)

・ワールドシリーズに見た野球の楽しみ(1995 ATLvsCLE)

・日本野球がMLBを支えていた(南海・ジョーンズ、ヤクルト・マニエルとの対面)

野球の言葉

〇野球を通して”伝える力の大きさ“が見えて来る。

・日常から消える野球の実技、野球の現状(空地なし、仲間なし、指導者なしの時代)

・野球における言葉の重要性(言葉に込めるルール、技術、戦術ほか)

・今後の野球で言葉が担える可能性(底辺の確保、時短の時代は高校野球も言葉がカバー)

王貞治監督と過ごした日々

〇ナンバー1の野球観と人生論を紹介

・特別扱いはしない(小久保裕紀も松中信彦も城島健司も一人の選手)

・世界のホームラン王はバント好き(ホームランキングの意外な戦術)

・第1回WBC監督、野球の中心を福岡に(逆境からの世界一を掴むまで)

・癌との闘い(福岡が泣いた、祈った、そして笑顔が戻った)

昭和の怪物・平成の怪物

〇怪物がいるから野球は楽しい。あなたの世界にも怪物が・・・

・江川卓について(実力、時代背景など)

・松坂大輔について(実力、時代背景など)

・怪物とはどんな存在なのか(スーパースター、強打者、剛腕、超高校級とどう違う)

・二人の能力の比較(球速は?球質は?変化球は?コントロールは?度胸は?・・)

・対決をさせたらどっちの勝ちか?(時代の違うレジェンド架空対決させる楽しみ方伝授)

イチロー

〇努力は才能よりまさるは本当だった

・オリジナリティーの追求(世の中をあっと言わせた振り子打法の成果)

・迎合なしに王道を行く(跳ね返されたインタビューの数々)

・川崎宗則を引き付けて離さないイチ流(自主トレからマキシマム)

・ミスターとのツーショット輝き(野球の歴史の中で最も大きな拍手が起こった瞬間)